主なサービス内容
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健康状態の観察
1
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病状悪化の防止、回復
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療養生活における相談とアドバイス
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服薬管理
4
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リハビリテーション
5
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医療処置
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緊急時の対応
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ご家族の支援
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日常生活の様々な悩みや不安に対して支援します!
自立支援医療について
自立支援医療とは?
自立支援医療とは、精神疾患や身体障害を持つ方を対象に医療費の自己負担を軽減する制度のことです。特定の精神疾患や身体障害に該当する方は、各市町村の窓口で申請をすると、自立支援医療受給者証と自己負担額管理票が届き、指定された医療機関において使うことができます。 毎月の診療費や薬代で家計の負担を圧迫するケースも多くみられるため、経済的負担を減らすためにこのような制度ができました。 精神疾患の治療のために医療機関へ通院する場合、基本的には1割負担になります。
精神通院医療
更生医療・育成医療
対象となる障害や治療例
対象となる主な障害:
・精神疾患
治療例:
・通院
・お薬にかかる費用
・精神科デイケア等
対象となる主な障害:
・肢体不自由
・視覚障害
・内部障害
治療例:
・関節拘縮
・人工関節置換術
・白内障
・水晶体摘出術
・心臓機能障害
・弁置換術
・ペースメーカー埋込術
・腎臓機能障害
・腎移植
・人工透析
自立支援医療を受けるまでの流れ
1.主治医に相談
自立支援医療制度を利用するにあたり、自立支援医療受給者証と自己負担額管理票が必要です。
先述した「重度かつ継続」に当てはまるかどうかは、医師の記載する診断書で判断されます。
自立支援医療制度の利用を検討している方は、まずは主治医の先生に相談してみることが大切です。
2.市役所で手続きをする
主治医に自立支援医療診断書を作成してもらったら、必要書類を揃えて市役所で手続きをします。
診断書の他、印鑑、保険証の写し、マイナンバー個人番号確認書類、市民税非課税の方は年収が分かるもの、課税(非課税)証明書などが必要です。
診察券やお薬手帳など、登録したい医療機関と薬局の所在地と名称が分かるものなども必要になります。
地域によって異なる場合もあるため、どんな書類が必要になるのか、事前に市役所に連絡をして確認することをおすすめします。
3.自立支援医療受給者証・自己負担額管理票が届く
手続きしてしばらくすると自立支援医療受給者証と自己負担額管理票が届きますが、1ヶ月以上かかる場合がほとんどですので早めに申請しましょう。
有効期限は市町村での受理日から1年間となります。(病状や治療方針によっては2年の場合もあります。)
引き続き制度を利用したい場合は再度手続きをしてください。有効期間が終了する3ヶ月前から再認定の申請ができます。